あなたのダブルケアに寄り添う

任意団体 君彩~kimidori~

ダブルケアに直面した時、
どこに相談すればいいか、
何から手をつければいいか、
いろんなことに悩まれることでしょう。

君彩はより身近な相談場所として、
ダブルケアカフェ(当事者集いの場)を実施します。
また、ダブルケアの社会的認知度の向上や、
支援の充実を目的とした活動を行っています。

代表 宮内葉子

知ってほしい、ダブルケアのこと

「ダブルケア」とは、育児と介護を同時に担うことを指します。全国で約25万人の人々がダブルケアに直面していると言われていますが、残念ながらダブルケアの認知度そのものがまだ高くありません。当事者ですら気付かず孤立していることも…。
「これってもしかしてダブルケア?」
必要な人に必要な支援が届くように、ぜひダブルケアのことを知ってください。

研究者の相馬直子氏、山下順子氏により、「ダブルケア」という言葉が生まれて10年。ダブルケア当事者を中心に全国で少しずつダブルケア支援の芽が出てきました。しかしながらまだ認知度は低いです。
もっと多くの人にダブルケアのことを知ってもらいたい。全国のダブルケア支援の輪をつなげて広げたい。そんな有志が集まって、2月2日を「ダブルケアの日」、そして2月をダブルケア月間と定めました。
君彩もダブルケア月間実行委員会に参加登録を行い承認された団体です。
2022年2月は第1回目のダブルケア月間でした。2月は1ヶ月を通してダブルケア月間実行委員会のイベントや、全国各地のダブルケアを支援する団体や個人などによるイベントが企画されています。

2024年もクレオ大阪東さんが協力してくださり

「ダブルケアフェスティバル2024」を開催することとなりました。

ダブルケアカフェぽけっと
👆開催中!👆
場所:ゆうゆう3階 

次回は1月6日(土) 13時〜

君彩ではオンライン(Zoom会)でも全国どこからでも
当事者からのお悩みやお話を吐き出せる居場所を作っています。
月に2回 お昼と夜に開催中!!
詳しくは下記からお問い合わせ下さい。

君彩 入会・ご寄付のお願い

私たちの活動は、補助金の他、応援していただける皆さまからの会費やご寄付を財源として事業を行っております。

ダブルケアカフェの参加費や会報など、ダブルケア当事者のご負担は最小限としたいと考えています。
誰もが直面する可能性のあるダブルケアです。
君彩は、支える人、支えられる人が入れ替わりながら、共に辛い時を乗り越えられるように活動していきたいと考えています。
もしも、今、これを読んでいただいている貴方に、少しだけ手助けしていただければ、困っている誰かが、少しだけ救われます。
そして貴方が困った時には、きっと誰かが手を差し伸べてくれるでしょう。
そのためにもひとりでも多くの方にこの活動を知っていただき、参加いただければと考えています。

ダブルケアラーとなった時、孤立しないよう、介護される方やその家族、子どもたちが笑顔で過ごせるよう、
一緒に支援の輪を広げていきたいと考えます。

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